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まだ僕の「第六話 常識なんてクソくらえ!!スロプロになることを決意する」を見ていない方は

先にそちらを見ていただければ幸いです。

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第六話 常識なんてクソくらえ!!スロプロになることを決意する

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伸び悩み

るきの、22歳、冬。

バイトをやめてスロット一本で生活しはじめて約1年

己の伸び悩みと限界を感じて、悩みに悩み抜いた結果、たどりついたさきは

「感謝」だった……

自分自身を育ててくれたスロットへの限りなく大きな恩

自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが……

1日1万回感謝のレバーオン!!!

 

 

 

あ、すみません、僕の大好きな漫画のエピソードが混入してしまいましたw

 

話を元に戻すと、あのとき、僕はたしかに伸び悩んでいました。

スロットハイエナで月30万前後は稼げるようになったものの……

インターネット上に存在するスロプロの収支報告を見ると、彼らはもっと凄い倍以上の金額をコンスタントに稼いでいたんですよね。

 

そしてそんな凄腕プロに共通するのは

「設定狙いを主軸の立ち回りに据えていた」

ことでした。

 

悔しい

 

正直、華々しい結果を公開している先輩スロプロの収支が羨ましくて仕方がありませんでした。

いや、羨ましいというより最初の方はむしろ「本当かよ!?」って疑ったりしてましたねw

結局収支公開といっても完全にそれが真実であるなんて保証はどこにもないですし。

 

ただ当時インターネット上のホームページで立ち回りや収支を公開していたプロは、基本何の見返りもなくボランティア精神(もしくはハッカー精神)と自己満足で、それをしていました。

(今のようにグーグルアドセンス広告を貼って収益化!みたいなマネタイズの方法はなかった)

つまり収支報告を捏造するメリットがほぼありませんでした。

 

また書いてある日記の立ち回り内容も……

  • 店や他の客との駆け引きや会話の描写が嘘とは思えないくらい生々しかったり
  • 自分には理解できないけどもどうも濃いノウハウを書いている気がする

といったこともあり……

 

もはや彼らは本当に自分の倍以上稼いでいそうだということを認めざるを得ませんでした。

そして自分の実力不足についても。

るきの
やっぱり設定狙いで稼げるようにならないとな……

こうして僕は、一線級のプロと自分の実力差を埋めるべく、スロットの設定狙いに果敢にチャレンジするようになります。

 

そしてそれが地獄の日々の始まりでした。

大スランプ到来!勝てない日々が続く

るきの
またツモれなかった……

雑誌の紙上プロの記事を見よう見まねで真似し、爆裂AT機の高設定狙いをメインに立ち回ったものの……

ほぼ全くといっていいほどツモれずに煮え湯を飲まされる日々が続きました。

 

ツモれなかったらハイエナでリカバリーしていたので幸い収支がマイナスになることはありませんでしたが、それでも月収支は確実に下降曲線を描いていきました。

家計が苦しく結構なお金を家にいれていたこともあり、貯金は全く増えないどころか少しずつ削られていきました。

 

ときにはあまりにツモれなさすぎるので頭に血がのぼって熱くなり……

もう判別要素的に高設定はほぼ否定しているのにも関わらず、

後ろで空き台待ちをしているヤツにカマ掘られたくない

とかいうアホな理由で続行したりしてました。

 

またスロットのスランプはプライベートにも影響を与えました。

 

  • 彼女と一緒に過ごしていてもスロットのことから頭が離れずつい楽しくない態度をとっては彼女を怒らせてしまったり
  • 気持ちとお金に余裕がないので友達付き合いが悪くなったり
  • 当時やっていた劇団の役者活動で、台詞を全く覚えてこずにみんなに怒られたり

 

色々な想いが頭をグルグルして、何から手を付けていいのかわからない状態になりました。

何かを変えなければいけない。

わかっているのに動けない様は、まるでドラクエでアストロンにかかった勇者達のようでした。

 

転機が訪れたのは、そんなことがしばらく続いたある日のことでした。

インターネット上の顔も見えない師匠に弟子入り!?目から鱗が落ちまくる

僕は藁にも縋る想いで、インターネットのスロット関連のホームページを読み漁りました。

当時は自分なりに雑誌のライターや誌上プロの設定狙いの立ち回りを真似したつもりでしたが、はっきり言って全く結果が出なかった為……

僕はネット上のスロプロのホームページを真剣に読みこみました。

 

そこでとある人物と運命的な出逢いを果たします。

(以下Zさん)は、当時誌上プロとして人気を博していた名波プロに影響を受けて、全国を放浪旅打ちしている様子を日記で公開していました。

 

Zさんの立ち回りは僕にとって衝撃でした。

なんせ初見の地域を放浪しているのに、行く先々でことごとく結果を出しているのです。

高設定をツモりまくっていました。

僕はその日記を貪るように読みました。

そして僕は、自分がやっていた「設定狙い」は単なる「設定狙いモドキ」だったということを理解しました。

 

簡単にいうとZさんはそもそも設定判別をする前から、朝一開店直後の時点で「これは高設定だろう」とわかった上で勝負をしていました。

設定判別はあくまで確認作業という意味合いでやっているという状態。

本当にそんなやり方が通用する店があるのか半信半疑でしたが……

何店舗も回ってみるとそんな店は意外とあるのだということを自分の目で確認し、鳥肌が立ったことは今でも鮮明に覚えています。

 

僕は、日記でノウハウを公開しているZさんに感謝のメールを送りました。

また日記を読んでいてわからなかった点を質問という形で追記して。

そしてZさんはすぐに返信をくれました。

 

質問に対して丁寧な回答をくれただけでなく、メールの文章から自分の状況を汲み取って

「こうしたほうがいいんじゃない?」

というアドバイスもくれました。

 

僕とZさんの文通は、その後もしばらく続きました。

Zさんは、まるで監獄越しに手紙でボクシングを教える丹下団平のように、明日のジョーに接するように、ジャブの打ち方から叩き込んでくれました。

 

果たして、Zさんの通信教育の成果はすぐに出ました。

右肩上がりで月50万、60万……と最高収支を次々更新することができたんです。

高設定をツモれるようになったことを報告すると、Zさんはまるで自分のことのように喜んでくれました。

そんなZさんの様子をみて(パソコン越しだから実際の様子は見えないけど想像で)、僕もなんだか誇らしいような嬉しい気分になりました。

 

最終話へ続く

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