序章

思えば、僕の人生の絶頂期は保育園の年長~小学校2年生までだったなぁ……

などとずっと感じながらその後の人生を過ごしてきました。

 

何故かちっちゃい頃、やたら女の子にモテてた記憶があるんですよね。

近所に住んでいたマキちゃんと隠れてチューする関係を築きながらも、

転校生のメリちゃんの家にシケこんでベッドで添い寝する……

そんなウルトラC的恋愛テクニックを小学1年生にしてナチュラルにマスターしていた罪な少年。

それが僕でした。

 

しかし、そんな幸せな少年時代も長くは続きません。

 

小学校低学年までは「天真爛漫」で済まされていた自分の性格ですが、

小学校高学年になる頃には若干「空気読めない」奴と認識されてしまうようになってしまいます。

……今にして思えば他の子に比べて精神的な成長が遅かったのかもしれません。

だって当時のるきの少年、小学5年生にもなるのに「ち〇こ!」とか言って喜んでましたからねwww

 

あれほど小さい頃は同じベッドで添い寝して愛を確かめ合ったメリちゃんとも疎遠になり、特にクラスの女子からは疎まれる存在へ。

振り返るとスクールカースト的に言えば完全にクラスの下層に位置していたような気がします。

暗黒期

しかし、それでも小学生の頃はまだマシなほうでした。

本当の意味での地獄が始まったのは中学時代です。

 

中学に進学すると、まず自身の家庭状況が最悪な状態になりました。

自営していた父親の事業が傾いてしまうのです。

父は仕事もせずに家でゴロゴロするようになります。

今にして思えば僕の生粋のニート気質は血筋なのかなとか思ったりしますね(苦笑)

 

さらに元々夫婦仲の良くなかった両親ですが、これを機に毎日米ソもびっくりの険悪な冷戦状態へ突入。

近所の公園まで響き渡るほどの怒鳴り声が飛び交ったり、茶碗やグラスが空中を舞うなんてことは日常茶飯事でした。

さらに僕は2人兄弟の次男なのですが、

母からは……

あんたはホント父親に似てるねぇ……

と、ことあるごとにため息まじりに毒づかれるようになります。

当時の僕はとにかくそれが嫌で嫌で仕方ありませんでしたね。

 

さらに悪い事は続きます。

家庭環境のストレスは身体や精神にも確実にダメージを与えていたようで、

学校に行こうとするとお腹が痛くなるようになってしまいました。

いわゆる心身症というやつですね。

これがきっかけで不登校状態となってしまうるきの氏。

そのときの生活は今思い返してみてもなかなか酷く、

一日中自室に引きこもってはすでにクリアしたドラクエ4を何回もループするという意味不明な時間つぶしをしていましたw

時間は有り余っているのにお金はないから、やることがなくなってくるんですよね(当時はいんたーねっつという最強の暇つぶしツールも一般家庭にはまだ普及していませんでした)

 

こうして最初の内は

「そんなことでどうする」

「学校に行きなさい」

と言っていた両親も次第に諦めるようになり……

どんどんあがっていく僕のドラクエ4の勇者のレベルとは正反対に、僕自身の人生のレベルはぐいんぐいん下がっていくのでした。

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