設定狙い(笑)

という言葉を僕はツイッターなどで時々つぶやきます

別に設定狙いする人を馬鹿にする意図はないのですが、ぶっちゃけ今はハイエナに徹していたほうが収支に直結したりするのでつい

じゃあなんでこんな設定狙いの記事を書こうとするのか

理由はただ一つ
初心者の人に設定狙いで喰うのがいかに大変かわかってもらいたい(笑)
この一心で筆をとった次第

もちろんハイエナで稼いでる人の稼働量底上げにも役立つ内容になってるので
まーとりあえず騙されたと思って続きをみてくださいw

伝説のスロプロが書き記した設定狙いの奥義を知りたい人手挙げて

突然ですが昔話をおもむろに語りたいと思います
おじいちゃんの戯言だと割り切ってお付き合いくださいw

 

僕がスロプーの道に進んだのはかれこれ13年程前でした
色々あってハイエナで勝ち方を覚えたのですが、当時のスロットは設定狙いで稼ぐのが主流

で、僕も高設定狙いでイベントに出かけたり新装狙ったりしたのですが
いまいち芳しい結果が出ずに悩んでいたんですな

その問題を解決するためにグーグル先生に根掘り葉掘り相談しようとPCを開いたんですが…

ふと、とあるホームページに書かれた見慣れない言葉が目に留まりました

参加期待値

 

 

結論からいうと僕はそのホームページを隅から隅まで熟読することで目に見えて高設定狙いで結果が出るようになったわけです

…なんか嘘くさいインチキ商法のうたい文句みたいだなと我ながら思うのですが
いや、まじなんでwwwブラウザの戻るボタンにはカーソル合わせないでくださいwww

参加期待値ってなんだ?

突然ですが、思考実験をしたいと思います
シチュエーションを思い浮かべながら読んでみてください

 

例えば獣王王者が10台設置してある店があったとします
さてあるときAさんは、翌日獣王に設定6が1台入るとの情報をキャッチ!(あくまで思考実験なのでガセはないものと考えて下さい)

 

ここで問題です
Aさんがこのお店でテキトーに台を選んだ場合、設定6を掴める可能性は何パーセントでしょうか?

 

 

 

(すぐに答えを見ないでちゃんと考えてねー)

 

 

さて早速回答編ですが

1/10と答えた人は残念ながら不正解ですwww

なぜか

 

 

これはですねーAさんが何番目に並んだかわからないからです
これがもし仮に1番目に入場したのなら正解は1/10です

しかし!
Aさんが列の中盤~後方から入場して台を選んだとする
この場合、Aさんが高設定を掴める確率は残念ながら10%にはなりません

なぜなら列の前にいる人間が店のクセを掴んでるかもしれないから
極論を言えばサクラの可能性すらあります
その場合Aさんが設定6に座れる確率は当然0%

なのでこのときAさんが出来る最大の技術介入は
実は早起きして1番に並ぶことだったのです
そうすれば少なくとも高設定奪取確率を10%にまで底上げすることはできました

おめでとう!一番に並んだAさんが設定6をツモったよ!

というわけで思考実験をすすめましょう

Aさんは見事10%の壁を突破し獣王の設定6を掴むことができました
で1日中ブン回した結果、見事5200枚の出玉を獲得

 

ここでAさんはふと思うわけです

「たった1日で10マソの勝ちか…
もしかして俺パチスロ上手くね?てかスロプロになれね?www
よし、明日バイトあるけどバックれてスロット打ちにいこ^^」

そして1か月後、Aさんはこのホールがある街からひっそりと姿を消すのだった
~fin~

 

後味悪っ!!w

 

 

ここで問題
Aさんはいったいどうしてこうなった?

 

 

 

答えはあのときAさんが「自分が10万円分の仕事をした」と勘違いしたこと
この1点のみです

 

思い返してもらえばわかる通り、Aさんがあのとき設定6に座れる確率は10%でした
当日はたまたま10%が1回目でヒットしただけ
単に偶然ですwそれを自分の実力だと勘違いしたAさんが悪かったのです

じゃあAさんはいくらの仕事をしたのか

少し話題を変えましょう
獣王の設定6は機械割約117%(メーカー発表)ですが
これ、1日回すと等価交換でいくらになる台かは計算できますか?

もしわからないという人は⇒この記事に簡単な算出方法が書いてあるのでご一読を

 

 

さてここは獣王設定6ブン回し時の1日の期待獲得差枚を4250枚とします
これはお金に直すと85000円

このときのAさんは設定6に座れる確率が10%だったのだから
つまりAさんの一日の行動を期待値に換算すると8500円に…

 

 

 

なりませんw

 

じゃあどういう計算になるのか、それを今から小学生でもわかるように解説していきます
計算が苦手って人も大丈夫!数学のテストで0点とったことある俺ですら理解できるようになったんやでw

 

さて、まず条件の確認。獣王10台中1台が設定6でしたよね?
話をわかりやすくする為、他は全て設定1ということにしましょう

で、ファッキンクソ初心者のAさんでもIN枚数1万枚(3333プレイ)で必ず設定1or6を判別できるとします

この場合、まず設定1を上記プレイ数回した場合いくら負けるかを計算しないといけません
ここもざっくりと設定1の機械割を97.2%で計算した場合、同じく上記記事の算出法で-280枚
お金に直すと-5600円

 

つまりAさんは10%の確率で85000円を獲得し
90%の確率で5600円を失うゲームに参加していたわけ

これは10日ゲームに参加して34600円ですから
1日換算で3460円…しょぼっwww

 

 

ま、実際は設定1を3333プレイで見切った後にハイエナでリカバーするような動きも出来るのですがAさんはファッキンクソ初心者なので家に帰ってフテ寝したということにしてくれwww

じゃあ10台中1台獣王設定6は喰えないのか

それは違います(キリッ)
Aさんは初心者だったので判別に3333プレイを要しましたが
中級者以上の打ち手はある技を使うことで要判別プレイ数をグッと抑える立ち回りを意識しています

その技とは?

 

 

勘の良い人ならお察しかと思いますが変更判別です
一口に変更判別といっても様々ありますが…

こんな感じ
特に獣王王者の場合、前兆発生パターンを使った変更判別がかなり強力ですから
これを駆使すれば平均見切りG数を500~1000プレイ程に抑えることすらできる

ただし!

変更判別を駆使して判別G数を削減しようとする際の注意点がいくつかあります

  • 店によってはイベント時のみ全リセor高頻度リセをする場合もある
  • 同一設定の打ち替えを使った罠
  • そもそも中間設定を多用するホールだと効果は薄い

とくに気を付けたいのは同一設定の打ち替え
これはホールの設定師の考え方にもよるんですが…

あまりに同じ打ち手に高設定を連続で掴まれた場合、イメージダウンや稼働低下を防ぐために罠を仕掛けられることがあります

もちろんそんなの関係ねーという設定師もいるし、むしろ粘る人大歓迎!という奇特なホールも稀にありますけどね

 

また、罠の意図はなくてもオカルト設定師がいるホールも同一設定の打ち替えをしてくるので注意!

オカルト設定師?そんなのいるんかいな?
と思うかもしれませんが、これはホントーにいますw
設定1が噴いたので流れを変える為にリセット…とかねw

なので僕は設定狙いで喰ってた頃、設定やってる人間の年代を聞き出したりしてました
かなり偏見入ってるかもですがベテランホール関係者にオカルト設定師は多いと思ってるので

 

 

さて、じゃあAさんが変更判別を駆使して判別G数を削減できた場合の参加期待値を算出してみましょう

まず獣王10台中、1台に設定6、他は全部設定1という条件は変わらず
全リセや同一設定の打ちかえなどをしてこないという設定で考えてみる

その場合の平均見切りG数ですが、これはピッタリ正確に算出することはできません
ただおおざっぱでもいいんで計算してみることそれ自体が重要です

というか僕自身が「自分がこの店で立ち回った場合の平均判別ゲーム数はどれくらいなのか」

これを意識することで高設定狙いの成績が目にみえてよくなったので
この記事を読んでる人は騙されたと思ってやってみて下さい

 

さてここではAさんの平均判別ゲーム数を1000プレイとします
で、設定6を掴んだ場合どんなに展開が悪くてもロストしないとしましょう
※実際は獣王王者くらい設定6がわかりやすい機種ばかりではないので
他機種で設定狙いする場合はロストする確率も考慮に入れて計算したほうが良いです

この場合、差枚は-84枚、お金に換算して1680円ですから

Aさんは10%の確率で85000円を獲得し90%の確率で1680円を失うゲームに参加したことになります

この場合だったら10日で69880円ですから
1日あたり6988円

しかもスカった日も1000プレイで見切れますから時間にして1時間半ほど
これなら余った時間でハイエナできますね

問題は、朝の一時間半を使って6988円
これはハイエナでバリバリ稼いでる人にとっては物足りない数字かもということ

ただ店のクセを掴んでツモ率上げればもっと参加期待値は上昇するので
この状況をどうとらえるかは人それぞれ

 

こんな感じでざっくりでもいいので計算上で考えると
変更判別を駆使することによる参加期待値への影響がいかに甚大かがわかるかと

さてここでテストです

では、ここまでの記事の内容がしっかり理解できていたかを確認する為抜き打ちテストをしますwww

机の上に出している教科書、ノートをしまってくださいw

 

 

ではさっそくこんなシチュエーションをイメージ!

 

A県B市にあるC店は、毎月5日にあるイベントをこっそり開催している

マイジャグラー2の朝一7並び台は設定5以上確定というイベント
マイジャグ2の台数は30台あって朝一7並び台は毎回5台

朝は抽選入場。マイジャグ2の朝一7並びに気付いている客が毎回50人集まる
(抽選はパソコンを使っているため公平性は保たれている)

こんな状況でスロプロDさんは朝9時にこの店の抽選を受けたが残念ながら引いた番号は20番

の為おとなしく1Pも回さずに撤収し、いつも通りE店で宵越し天井狙いに移行しました

 

ここで問題。以下の質問に○か×で答えよ
スロプロDさんはC店で1プレイも回していない為、この店で稼いだ期待値は0円である

 

 

 

 

 

ではさっそく解答を

これは×ですね
たしかにDさんは1Pも回していませんが期待値はしっかり稼いでいます
だって朝一7並び台に座ればノーリスクで高期待値台を追えるわけですし
その抽選にしっかり参加していますから(しかも抽選は公平)

じゃあいくら稼いだのか
仮に5台あるマイジャグ2の示唆台が全て設定5だったとしても…

逆ハサミDDTを使えばプレイ数を終日200プレイほどしか落とさずにフル攻略機械割の期待値を稼げます
マイジャグ設定5のフル攻略機械割が107.65%ですから
IN枚数28000だとして+2142枚。お金に換算して42480円

この状況に気付いている客が50人で7並び台は5台ですから奪取確率は10%
なので単純計算だと一日4248円という計算

そこからもう少し考えを進めていきましょう
スロプロDさんは普段はハイエナ専門で平均日当2万稼いでると仮定します
この場合Dさんは抽選に参加しただけで+2248円の期待値を上乗せしたことになる

さらにスカったらいつも通りE店の宵越し天井狙いに移行してますからデメリットは一切なし
これは参加したほうが絶対お得
このような考え方も『参加期待値』という概念には含まれます

 

『レバーを1回も叩かなくても稼げる期待値はある』

 

某伝説スロプロはこのようなパラダイムシフト(考え方の転換)をスロプロ界に起こすことに成功したわけですな
だから僕はこの人のことを鬼のように尊敬しています

もちろんこれ以前にも無意識的にこのような考え方をしていたプロはいたと思います

が!

これを体系的に言語化してまとめ、かつ『参加期待値』というネーミングを付けて概念化したわけですからその功績は偉大だと僕は思います

 

 

問題その2
以下のシチュエーションをまずはイメージ

 

Aさんは獣王王者10台中1台に設定6を入れる店の情報をキャッチ!
同一設定打ちかえや全リセしてないことは確認済

さらに角台には絶対に高設定が入らないという店のクセを掴んでいる為、
実質1/9で設定6に座れるという状況

Aさんは早起きして入場列1番に並び設定6狙い開始!
も、残念ながらハズレ

ゲーム数前兆を使った変更判別を駆使しながら立ち回った為見切りゲーム数は800プレイで済んだが-25000円の負け

その後、頭を切り替え他店に行きハイエナに徹しましたがさらに負けを積み重ね一日で5万の負けになりました

 

ここで問題です
Aさんはスロット向いてないのでスロプロの道は諦めたほうが良いでしょうか?w

 

 

 

さて回答ですが、

これは正解はありませんw
上述の計算から考えればAさんの動きは決してマイナスではないと思います

が!

「期待値は稼いだ(キリッ)」で満足してしまってツモ率を上げる工夫をしなくなったら本末転倒ですからね
もしそーゆーときがきたら、そのときは専業なんてきっぱりヤメたほうがよいw

以上で講義は終了!

いかがでしたでしょうか?
5000文字以上の記事書くのなんて初めてなので疲れたw

が、みなさんの参考になれば幸い
ここがわかりにかったとか質問などあれば是非コメントオナシャス!

 

 

P.S.

びーえむさん

という方の昔のホームページを参考にしてこの記事は作られています
当該記事がどこにあるかわからないのでリンク貼れないのが残念ですが
もし知ってるよ!という方いたら情報頂けると幸いです

あとまず見てないとは思いますが…

びーえむさんへ

あの記事のおかげで僕は立派に道を踏み外しスロプーになりますたw
おかげさまでなんとか日々を楽しく過ごせています
本当にありがとうございました

◆追記

コメント欄でご本人のブログ記事を教えてもらいましたー
旧ホームページの記事とは少し内容が違いますが(違ったはずw)
ご本人の言葉で「参加期待値」について語られてるので

ここまで読んでくれた方は⇒ご一読を

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